キング・コング

素晴らしい!! いや、本当に。
最初はたしかに冗長なんだけど、中盤からは捨てシーンがなく場面のつながりも良くて、飽きずに見れました。


まぁ、シナリオはさて置き。
多分、この監督、ピーター・ジャクソンはきれいな女優さん(ナオミ・ワッツ)を、散々な目に遭わせたい!!っていうサド気質の持ち主だと思うな。というか、そんな趣旨で作られた映画なんだなぁなんて得心してしまったり。だって、散々な目に遭うんだもの。しかも、それが似合うんだもの。


んでもって、キング・コングは要は大きなゴリラ。優れた知性を持っているように描きたいみたいだが、あまり知的には見えず。
そんなコングも恐竜とかとガチンコで戦ったりして、大迫力でかっこいい。でも、やっぱり仕草は単なるゴリラ。
・・・面倒くさがらずに、映画館まで行けば良かった。



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