国立新美術館「異邦人たちのパリ1900―2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」

1/21に開館したばかりの国立新美術館。行って来ました。
http://www.nact.jp/exhibition_special/2006/pompidou.html


個人的には藤田嗣治シャガールピカソ、ミロあたりが良かった(まぁ、そこは好みですが)。抽象作品も多数あって面白かった。また、マンレイなどによる写真や版画も見応えがありました。
ん〜、作品保護のためとはいえ、ちょっと暗かったけどね。まぁ、しょうがない。
しかし、あの時代の作家さんたちは大変だったと思う。戦争のおかげで移住ばかり。おかげでパリにあんなに集まったのだろうけど。


しかし、国立新美術館は空いていて良い。あまり知られてないのかな。
あとは、六本木という立地条件が功を奏しているような気がする。高齢者には敷居が高そうだし。まぁ、混み始めないうちにまた行きたい。


でも、あそこらへんを歩いていて思った。住みたくないな〜って。 ←住めないけど。
開発中の東京ミッドタウン国立新美術館も、ガラス張り。全面ほとんどがガラス。地震が起きたらどうなるんだろう。
というか、最近の建築物はそういうものをよく見かける。なんかな〜。