綿矢りさ、インタビュー

http://www.tokyo-np.co.jp/00/hom/20060506/ftu_____hom_____000.shtml


最近、公私ともに文章を書く機会が多いので、綿矢さんのインタビューを読んで、共感を抱いたことや納得できることがいくつかありました。
「言葉って難しい。」これに尽きます。正しい文章を用いて、自分の思考を論理的に伝えることは本当に難しいです。

まぁ、日記なんて散文なので、文体はさほど気にしませんが、ちゃんとした文章を書くとなると、非常にしんどい。
インタビューの中でも「受賞しての焦り」っていうのが興味深かったです。おそらく、日本語の難しさを実感しているからこそ出てくる言葉なんだろうと思って。まだまだ未熟な状態で受賞したからこそ、多大なプレッシャーがかかったのだなぁ。