オペラ座の怪人
みなとみらいのマイカルで鑑賞。
結論としては最初のモノトーンからカラーになるシーンと、クライマックスのオペラが良かったです。
中間はちょい中だるみ観が否めない。。
原作を読んだ事があるのですが、不満点はファントムがかっこいいこと。
な〜んか堂々としてやがるのですよ。
ファントムつうたら自分の容姿にコンプレックスを抱えていて、それ故に主人公の歌姫の前に姿を現す事が出来ない。
影から歌姫に恋い焦がれていて、嫉妬とコンプレックス故にクライマックスの事件へと突き進む・・・・それがファントムじゃね〜のかぁ〜!!!!・・・と。
要は根っからのストーカーだよ?
ちょっと人の嫌悪感をかき立てる存在なのだよ?
だからこそオペラ座内でしか王のように振る舞うことが出来ないのだよ?
かわいそうなやつなんだよ?
なのに何故にマントをバサァ〜とかやって「実は私なのだよ!ふはは。」とか言って出てくるのさ!!
テーマソングまで決まってて実にカッコいいじゃね〜か!
着メロにしちまったよ!
・・・・とまぁ、思ったりもしました。
でもね。今更ですけど、全般的に面白かったですよ?
あまり先入観を持たずに見るのが吉。