劇団四季「オペラ座の怪人」
初めて見ました。ミュージカルってやつ。
一年に一回くらいは、観劇してもいいかもしれない。面白かったです。
少し前に映画化されていまして、映画館に見に行ったのです。それが意外と面白くて。違和感を覚える部分もあったのですが、実際の公演を見てみたいと思わせるには十分な出来でした。
正直、ミュージカルって分かりづらく、映画を見ていなかったらチンプンカンプンだったかもしれないです。まぁ、先が読めてしまうという弊害もありましたが、それはあまり問題ではないのかもしれない。何回も再演され見に行く人がいるくらいなのだから、ミュージカルの醍醐味というのは違うところにあるのだと思いました。
やはり舞台であるということが一番ですね。おそらく、一度として同じ公演はないだろうし、生演奏ならではの感動と迫力がありました。
以下、映画と公演についての雑感。
- クリスティーヌは映画だとどっちつかずな感じだが、公演だとそんなこたぁない。
- 映画のロック調の音楽が嫌。(これは好みですけど)
- 映画の怪人は格好良過ぎて感情移入できないのかも。公演だとたしかに哀れでかわいそうに思えた。
- 映画はサイドストーリーを丁寧に描き過ぎなのかもしれない。公演を見た人も楽しめるように配慮したからだと思うのだけど、ちょっと本筋が弱くなる気がした。
んなとこで。次はウィキッドを見てみたい。
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