自損事故

会社帰りに事故を起こしまして。軽く説明。
交差点の信号が青から黄色に変わるタイミングで交差点付近へ進入。ちょっと止まれないと思い、さっさと渡る為にスピードアップ。そこで横断歩道で信号待ちをしていた自転車が、一台分ほど前に出る。
とっさに避けてハンドルを右に切りつつ、ブレーキを握り減速・・・のはずが白線に前輪が乗り転倒。そのまま滑ったり転がったりで、さぁ大変!・・・みたいな。


早く交差点を抜けようと思い、スピードも出ていました。10mくらいは滑ったと思うのですが、軽い怪我で済んで本当に良かったです。

  • 膝の擦り傷。
  • アゴ、ホホの擦り傷。
  • 両肩の打撲。

こんなとこですかね。


さてと本題。そこで思ったのが、何故ここまで軽い怪我で済んだのかということ。
いくつか気がついた事があるので箇条書き。

  • YAMAHAのシールド付きジェットヘル。顔から道路へ突っ込んだのですが、意外と丈夫。アゴを少し擦りむいただけで済みました。やはりフルフェイスほどじゃないにしても一体型なので耐久性はかなりのもの。ジェットヘルに別付けでシールドを付けている方はきっと要注意ですね。はずれると余計危険です。
  • グローブ。道路に手をついてふんばった記憶があるのですが、ほぼ無傷。やはりグローブはちゃんとしないと危険すぎるなぁと思いました。
  • ブーツ。当日はブーツを履いていた為、足の先は無傷。捻挫もなし。事故後に見てみたら激しくえぐれていたので、もしもスニーカーだったら怪我をしていたかもしれない。
  • 転倒時。バイクのハンドルは離しましょう。巻き込まれずに済んだのがキズの浅い要因の一つ。
  • 転がったり滑ったりしてる時は無理に踏ん張ったり止まろうとしたりしないこと。体のスジを傷めるし、最悪骨折につながりかねないと思いました。滑りきったら止まります。

やはり装備は大切だと思いました。みなさん、気をつけて楽しいバイクライフを送りましょ〜!