福生市、ほたる祭り。

http://www.walkerplus.com/hotaru/kanto/event01.html
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20050529/lcl_____tko_____001.shtml


昨日、6/12(土)にほたる祭りに行きました。いや、日記書いちゃったんで、日付がずれましたが。


地元で蛍を養殖して、放流しているそうで。そういう地道な努力が大切ですよね。
夜空に舞う蛍は本当にきれいでした。数も多かった。


ただ一言物申したいのは、蛍を撮るのにフラッシュを焚くのはやめれ!ってこと。
意味ないじゃ〜ん。


そういえば昔、岐阜の方(確か)で見た蛍は数が多過ぎて不気味でした。
あれなのね。蛍ってあまりに数が多いと群れになるのね。御陰で蛍玉みたいになって、人の方へ近づいてくる様はまるで怪奇現象。儚さも感じやしねぇ。


そういや宮本輝も書いてたなぁ。。読んだ読んだ。

螢川・泥の河 (新潮文庫)

螢川・泥の河 (新潮文庫)

〜内容〜
ようやく雪雲のはれる北陸富山の春から夏への季節の移ろいのなかに、落魄した父の死、友の事故、淡い初恋を描き、蛍の大群のあやなす妖光に生死を超えた命の輝きをみる芥川賞受賞作「蛍川」。


同じ思春期に見たものだが、片やリビドーと生命の儚さを感じ、片やバタリアンやシャインを思い浮かべて恐怖するというのがナニ。