湯西川温泉へ旅行


連休を利用して鬼怒川の奥、湯西川温泉へ旅行へ行きました。


19日の昼12時半に北千住から東武特急スペーシア鬼怒川温泉へ。そこからはローカルで湯西川温泉までえっちらおっちらです。
まずスペーシアに感動。グリーン車みたいな広さ(それ以上かもしれん・・・)。それとともに鬼怒川温泉付近に立ち並ぶ杉並木に驚愕。まぁ僕は花粉症ではないですけど相方が怖れおののきます。


湯西川駅からバスで揺られること30分。湯西川温泉に到着。


今回宿泊させていただく平の高房
さん。
バス停から少し距離もあるので心配していましたが、歩いても大した距離ではありません。むしろ春に向かいつつある湯西川の模様を肌で感じる事が出来て爽やかな気分でした。
宿の雰囲気は非常に家庭的。まず最初にカマクラでご挨拶です。

女将はじめ仲居さんや従業員の方々も親切でのんびり出来そうです。


今回泊まった部屋は「公達亭」というランク。10畳のお部屋と床の間に縁側。バス、トイレ、洗面台も付いています。
とりあえずは部屋がきれいで大満足。叢林亭は部屋にそれぞれ平家ゆかりの名前が付いています。うちの部屋は「知盛」。
公達亭は廊下まで気を使って作られていて豪華な気持ちになれ、ちょっと割り増しでもこのランクがお勧め。


夕飯はこの地方由来の平家落人料理。湯西川温泉は平家の落人が逃げ延びて来たという由来があります。その際、たき火で色々なものを焼いて食べたという事から囲炉裏で頂く食事が売りになっています。焼き物は鳥、鮎、肉みそ、団子。他のお料理も温かいものは温かく出してくれて種類もあり満足できました。

↑こんな様子。うまかった。。。


夕飯と一緒に頂いたのは「岩魚の骨酒」

・・・うめ〜っす。まじで。岩魚の香りがぷは〜っとしちゃったりして。お燗最高っす。


でも一番は朝食でしたけど。なんかうまかったなぁ。。。あれ。本当においしかった。
まぁ、漬け物や煮付けメインで味の濃いめでご飯の進むものっていう朝食が、単純に好みってこともありますが。それを差し引いてもおいしかった。。ご飯三杯食いました。


本当にのんびりと満足な旅でした。ごちそうさま♪ ←何かおかしい・・・


・・・そうそう。温泉忘れてました。
泉質は最高に良かったです。ただ惜しいなぁと思ったのは源泉を惜しんでいること。かけ流しではなく溜めているという感じでした。それは内湯付属の露天、外の露天に関して言えます。
内湯は循環かなぁ。。僕はこだわらないので文句はないですが。
貸し切り風呂は良かったです。気持ち良かった。源泉も豊富に流していて温かくて気持ちよくて。少々狭いけどあれだったら文句はありません。


また旅行に行きたいなぁ。。




〜おまけ〜

旅館の電話、顔みたいです。