ブログ

筆無精でかなわないのだけど、来年度に向けて新しいブログを立ち上げようかと画策中。子どもたちへ向けて、美術の紹介みたいなの。学級通信みたいなものと言い換えても良い。そこまで、自分を追い込めば、いろいろと自分でもアートシーンをチェックせざるをえなくなるし。


うちの社長?のとこへ行ってこの話をしたら、う〜んと考え込まれ、よくよく熟考してからにしてくれと念を押されました。まぁ、このご時世だとリスキーなのかなぁ。。


ある程度、制限すればリスクも減ると思うのだけどどうなんだろ。

  • コメント欄なし
  • 書く内容は展覧会に行ったことや、見た映画についてのみ。時事問題については書かない。
  • 個人情報は一切、載せず。(上記の内容についてしか書かないなら、載せてしまう恐れもない)
  • 実名で立ち上げるものではない。


ん〜、もう少し考えてみよ。

クロカミショウネン18「NINPU SANJO」

http://www.ks-18.com/next.html
お誘いを受けて行ってきました。いつもありがとう。
久しぶりに純粋なコメディーだったなぁなんて感じたのだけど、ちょっと中だるみしたような気もします。あれ、単品だと飽きるかも。でも、次回への前置きとして見たので楽しめました。
素人が見ても、立ち位置の変わり具合とか台詞回しとかが凝っていておもしろい。ちょっと下品でブラックで素敵。


次回の続編がどうなるのかが楽しみ。

年をとった鰐

すごいっす。このDVD。


正直、山本浩二さんの作品は手放しで賞賛はできないのだけど、一緒に収められている作品が秀逸。なんてたって、ノーマン・マクラレンの作品が入っている!!!
ノーマン・マクラレンの作品は、いまやDVDでは入手困難なので、実は初見。(過去の作品はプレミアがついて少なくとも三倍以上の価格に。)
それなのに、彼の作品の一つ、「色彩幻想」が入っている。


感想は、すごいの一言。古さを感じさせないし、おもしろいんじゃないの?
フィルムに直接描いたり、引っ掻いて傷を付けたり、発想がすごいよなぁ。


あとは、イシュ・パテルの「ビーズゲーム」がおもしろい。他の作品はちょっと何とも言えないものなので、どうなのかとも思うが、この二作品で十分に元が取れちゃう。



http://www.geneon-ent.co.jp/anime/NAA/
蛇足ですが、どうやら、ノーマン・マクラレンのDVDボックスが近日発売になるようなのです。買わなきゃ。
見逃さないように、アンテナ登録っと。

ダンサー・イン・ザ・ダーク

ダンサー・イン・ザ・ダーク [DVD]

ダンサー・イン・ザ・ダーク [DVD]

 いまさら見た。正直見づらい。手持ちカメラのぶれがきついし、カットがよく分からん。
 でも、最後のシーンのためだけに見る価値はある。とんでもなくショックな幕切れなのだけど、なんだか清々しいと思ったのは僕だけか。たとえば、母のエゴなのではないかとか、すごく救いのない話だとか、いろいろと見方はあると思う。
 しかし、「母親が自分の置かれている環境の中で、大切なもののために精一杯あがいた結果、手に入れることができた幸福な瞬間」を描いた映画として、考えたい。

善き人のためのソナタ

善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD]

善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD]

 良い話。ちょっと出来過ぎの観もあるのだけど、それはそれで安心して観ていられるかも。
 主人公の葛藤がもう少し描かれると良かったなぁなんて思ったりもする。

東芝「KA-F60DX」

 朝起きると、鼻の奥がカピカピになって痛いので加湿器買った。すごく良い。
 何がいいって、あまり結露しない。そして、ボトルの容量が多い。ほんと加湿器って偉大だと思う。